囲碁○新米●倶楽部#囲碁初級講座

【調子を与えない】
19路の囲碁を観戦していて気になる場面がありました。

黒が大きな地を作ろうとしているところに白1と侵入してきたのですが、そこで黒さんは2とツケ、3に4とキリました。

相手の石を殺そうとしているときは、ツケたりハネたり切ったりはあまりしないほうがいいのです。というのは、この図で白から「アタリ」を打てるところが4ヶ所生じているのがわかりますよね。
ツケたりハネたり切ったりは相手に策動の手がかり、サバキの調子を与えてしまうのです。

取りに行くときは、あまり自分の石がナナメにならないよう、まっすぐノビたりするのがいいのです。これを「調子を与えない」といいます。

(逆に自分の石をサバキたいときはツケたり、ハネたり、切ったり、石をナナメナナメに動かしていきます)

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先日の実戦からの二択問題。
初心者の方にとても多い間違いで、類型をここでも何度も取り上げています。

解答と解説はこちらです。
gokifu.net/t2.php?s=4031501201

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昨日の朝、目黒の朝囲碁で示した図。ツイッターでつぶやかれて、けっこう反響が大きいです。

「中央より隅のほうが効率よく地を囲える」とみんな思い込んでますが、それはあくまで「一か所」を囲う場合の話。

四隅(四ヶ所)を地にしようとすると、効率の優位はふっとびます。

それが一目瞭然なのがこの図です。


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シチョウで取れるか取れないかのヨミ。これは才能とかセンスとか関係なく、ただひたすら練習あるのみです。自宅に碁盤があればいろいろ問題を作って練習することもできます。

A~Dの白△、シチョウで取れるでしょうか。

gokifu.net/t2.php?s=2541498491

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【カタツギとカケツギ】

電子書籍「囲碁入門以上・初級未満」の準備をすすめてます。そこで作成した図を使ってこちらでも軽く講座。

断点をつなぐ代表的なカタツギとカケツギ。どう使い分けるでしょう。まずはカケツギを使うといい代表的ケース2つ。

1.2つの断点をいちどに守る
2.眼形を確保する(はっきり二眼できて生きやすい)

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どちらからアタリしますか、という実質2択の問題なのですが、囲碁学習キャリア1年以上の皆さんが、2手先に待ち受けるアタリが読めず、正答率6割ぐらいでした。

7手先とか5手先とかの前にまずは3手先が読めるように、と常々言ってたのですが、その前提条件として、まずは2手先!!

昨日の六路盤の実戦より。
よいテーマが現れました。

黒番。AかBか。
一方は大損します。

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前に【抜くかのびるか。一方は大損!】というのを書きましたけど、これと似ています。
go-newbie.club/@igokyoto/11583

go-newbie.club/media/xN7yeOQhs

【シチョウのスタートの形のバリエーション】

本にのってるシチョウの説明はだいたいAの形ですが、実戦では違った形でスタートすることも多いです。

シニア教室やってて痛感するのは、「シチョウを知ってる」のと「シチョウを使いこなせる」との間の大きな差。わかってるようで案外わかってないのがシチョウかもしれません。

gokifu.net/t2.php?s=2391497167

go-newbie.club/media/qFgocZLFO

今週のシニア教室の出題はシチョウ。

盤の端から端までおいかけるのがシチョウじゃないよ、数手でケリのつくシチョウ(アタリの連続の一本道)に確実に気づくかどうかが大切、という意図です。

go-newbie.club/media/g8l193QdE

【抜くかのびるか。一方は大損!】

白△にアタリされたとき黒Aと抜くか、黒Bとのびるか。一方は大損なのでした。

gokifu.net/t2.php?s=3601496835

go-newbie.club/media/JzbUZAy5X

【3手先が読めるか】

白△に対して、黒☓の切りを恐れすに黒□に打つことができるかどうか。ほんの3手ほどのヨミ。しかも、アタリ→逃げ→アタリの一本道。

難しい詰碁を解くより前に、まずはこういうのが確実にできるようにしておくのが大切なようです。

実戦はここから黒が信じられないような後退を繰り返し、大損をされてしまいました。

gokifu.net/t2.php?s=1114962801

【アタリの石をみつけよう】

シニア囲碁教室で、どうしてもアタリを見逃してしまう方がおられるので作成した問題です。

アタリになっている石は何個?(何ヶ所、ではありません。石の総数です)

アタリの黒石   個
アタリの白石   個

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【ウッテガエシをみつけよう】

昨日のシニア教室の問題からのお裾分けです。

gokifu.net/t2.php?s=6411495615

【ハネるなキケン】

前の投稿の「ハネ→オサエ→ツギになるのならいいのですが、ハネた瞬間にはそこにキズがある」の極端な例。ときには生死にかかわります。

gokifu.net/t2.php?s=3111495166

【ハネよりサガリが得な形】
この形は実戦によく出てきます。

初級者同士だと相手がとがめることができずにそのまま通り過ぎることも多いでしょう。

大切なポイントは、ハネ→オサエ→ツギになるのならいいのですが、ハネた瞬間にはそこにキズがあるということです。(昨日の の左下でそういう場面がありましたね)

gokifu.net/t2.php?s=9431495165

【隅の死活の基本形】

左上Aは白から打っても死。これがわかっていると、実戦のいろんな場面で大幅にヨミを省略できます(経験者談)。

白が生きようと△に打ってきたB,C,Dを殺してください。

gokifu.net/t2.php?s=8901494901

【初級者の大好きな(実は損する)ハサミツケ】

1のハサミツケで後手をひくより2のハネで先手をとるほうが得なことが多いのです。そんな図を作ってみました。3通りのヨセの結果をご覧ください。

gokifu.net/t2.php?s=6141494611

go-newbie.club/media/H-aj5cK_v